第23回 CoderDojo横浜を開催しました
2019/03/03(日) 14:00-16:00@かながわ県民センター
参加者は合計17名でした。
(未就学児:4名、小1-3年:10名、小4-6:3名、※男子9名、女子8名)
男女がほぼ半々!!
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを使っています。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、ビジュアルプログラミングに
慣れてもらうところから始めてみるのも良いと思っています。
そして広く深く学べるScratch!複数のScratch関連本を毎回持参していますので、
そちらを見ながら、そしてメンターに相談しながら進めていくと良いかと思います。
もちろん興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語やツールもあるかもしれません。基本的に自由です。
当日の様子
メンターのようちゃんさんがScratchの拡張機能「ビデオモーションセンサー」の
ネタと、ジョイコンを接続して操作するネタを披露してくれました。
動きがあるとニンジャ達の反応も良いですね。
そして保護者の方からもネタ披露が!
子どもに解かせる問題集(PDF)を毎日シャッフルして印刷するのが面倒なので、
自動で必要枚数分シャッフルするツールをGoogleColaboratoryを使って開発!
実用的な話でニンジャより親の方が!?興味津々で聞いていました。
(メンターだけでなく保護者からのネタ披露もいつでもお待ちしています!)
そしてそれぞれ好きな場所で好きなモノで自由に創作開始です。
スクリーン近くの島ではPC系のScratchやHour of Code、
後ろの方ではOsmoやOzobotで学んでいます。
途中、Tello EDUというプログラミングも学べるドローンまで登場!
(メンターの方も自由にツールを披露したりしています。)
今回も休憩に差し入れのお菓子がたくさん!ありがとうございます!!
発表の時間では、今回は次回のでかドージョーのネタ仕込みだったりと、
発表を控えるニンジャが多かったですが、Progateを使っているニンジャが、
Pythonのクラスやインスタンスについて、学んだことを発表してくれました!
※CoderDojo横浜での、Progate x CoderDojoの提携における扱いは
前回の開催報告をご確認ください。(是非お声がけください!)
第22回 CoderDojo横浜を開催しました - CoderDojo横浜
今回は未就学児や小学校低学年生が多く、OsmoCodingやOzobotも人気でした。
自分が意図したようにキャラクターやロボットが動くことを体感することも、
プログラミングの第一歩だと思っています。
そして、次回こそネタを色々仕込んで見せて行きますので、乞うご期待♪
会計報告
繰越 ¥-3,371
募金 ¥8,120
会場費 -¥5,840
残高 ¥-1,091
次回開催について
2019/04/30(火/祝)の午後に開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた皆さま、ありがとうございます!
メンターは毎回ゼロから募集しており、事前にお願いすることも、
何もありませんので、またお気軽にご参加下さい。よろしくお願いします。
※おまけ
横浜周辺のCoderDojoカレンダー、β版公開中です。
ご都合の良い土日に是非色々なDojoへ行って見てください!
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