第17回 CoderDojo横浜を開催しました
2018/09/01(土) 14:00-16:00@かながわ県民センター
参加者は合計7名でした。
(小1-3年:3名、小4-6:4名 ※男子5名、女子2名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを使っています。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
もちろん興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語も対応しますし、基本的に自由です。
当日の様子
今回は新しいガイダンス↓を流しつつ、CoderDojoの説明をしてスタート。
CoderDojoガイダンス_保護者・ボランティア向け - Google スライド
チャンピオンのネタは先日のDojoConJapan2018の話。そして、その中の
Go Global! DojoCon Japan 2018プログラミングコンテストの優勝作品の紹介
ひろがるColorful ring on Scratch
さらにはDojoConで子どもたちがハマったHackforPlayの紹介。
HackforPlay
この日はその後すぐに創作開始。
今回はScratch島とOsmoCoding島の2島に分かれてスタート。
休憩(&お菓子タイム)の後は発表の時間。
1番目は桃太郎風の物語。キャラクターからストーリーまで全て自作で、
吹き出しやキャラクターの動きに色々な工夫がされていました。
2番目はピンポンゲーム。
十字キーではなくマウス操作で動かします。
3番目はかけっこゲーム。
自動で動くサルとスペースで動くネコの競争です。
4番目はレースゲームのリミックス
誰もが見たことのある、あのレースゲームと同じような動きです。
Kart Racing With CPU, Minimap, & Items remix on Scratch
※ごめんなさい。他に写真撮れていませんでした。。
最後はみんなの作品や他のツールで遊んでみる時間。
そして今回も16時の終了から+1時間(17時まで)は遊べるようにして解散でした。
終えてみて
今回、今まで一番メンターが少なく1人であったため、
2人で全員をフォローしていました。
これまで多くのメンターの方々に助けられていた事をあらためて実感。
しかしそんな状況でも何とか進められることも分かり、新たな学びになりました。
ニンジャも学び、メンターも学ぶ。そういう"場"を継続出来ればと思いました。
会計報告
繰越 ¥-5,422
募金 ¥1,850
会場費 -¥4,680
残高 ¥-8,252
次回開催について
2018/10/08(月/祝)に開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた、ひらのさん、ありがとうございました!