第18回 CoderDojo横浜を開催しました
2018/10/08(月/祝) 14:00-16:00@かながわ県民センター
参加者は合計11名でした。
(未就学児:1名、小1-3年:5名、小4-6:4名、中学生:1名 ※男子8名、女子3名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを使っています。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
もちろん興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語も対応しますし、基本的に自由です。
当日の様子
今回も始まる前に新しいガイダンス↓を流しつつ、
初参加の方も多かったのでCoderDojoの説明もしっかりしてスタート。
CoderDojoガイダンス_保護者・ボランティア向け - Google スライド
チャンピオンのネタはScratchでアート作品も作れますということで、
「Scratchで楽しく学ぶ アート&サイエンス」を参考に作った作品の紹介。
次のメンターのネタ紹介は色々ありました。
Scratchで操作できるドローン「Tello」を飛ばしてみたり、
「Sphero」などのたくさんのロボットがあったり、
スマートスピーカーを使ってオバケを出現?させて子どもを驚かせてみたり。
たくさんのメンター紹介とネタ披露の後、創作開始です。
今回はScratch島がたくさんと、OsmoCodingAwbie/Jamの島に分かれてスタート。
休憩(&お菓子タイム)の後は発表の時間。
最初はシューティングゲーム。キャラクターは全て自作。細かな動きにも工夫が色々。
計算問題のゲーム。四則計算の問題を解いていきます。
Hour of CodeのMINECRAFT。自力で進められた最後のステージを披露しました。
りんごキャッチゲーム。時間制限付きでリンゴの色で得点が異なります。
星集めゲーム。スクロールする猫が星を集めます。スペースキーでスピードアップ!
(写真撮れていませんでした。。)
音で動かすロールプレイングゲーム。会場みんなで声出して盛り上がりました。
謎解きゲーム。100秒以内に謎解きができないとニャールが消されてしまいます。
この日もいつも通り、発表したい人に手をあげてもらったのですが、
1人発表しては次の人の手が挙がり、また次の人の発表後に新たに手が挙がり、
結局半分以上のニンジャが発表する事となりました。嬉しい限りです。
終えてみて
今回は前回と逆にメンターもニンジャも多く大盛況な会でした。
発表もたくさんあったため、ニンジャ達も色々学ぶことが
多かったのではないかと思います。しかしその学びを深めるための、
みんなの作品に触れる時間が、発表の時間におされてしまい、
殆ど取れなかったのは、今回の反省点です。
次回は参加人数に応じて、少し発表時間を早めにしたり、
少し片付けを遅めにしたりして、皆の作品に触れる時間を取りたいと思います。
会計報告
繰越 ¥-8,252
募金 ¥6,800
会場費 -¥4,680
残高 ¥-6,132
次回開催について
2018/11/04(日)の午前に開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた、おーらんさん、クマイさん、さかいさん、さとうさん、もっちーさん、ようちゃんさん、ありがとうございました!
メンターは毎回ゼロから募集しており、事前にお願いすることも、
何もありませんので、またお気軽にご参加下さい。よろしくお願いします。