第29回 CoderDojo横浜を開催しました
2020/01/11(土) 14:00-16:00@かながわ県民センター
参加者は合計9名でした。
(未就学児:1名、小1-3年:4名、小4-6:4名 ※男子6名、女子3名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めることも一つと考えています。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを触ってみることも案内したりしています。
PCでのプログラミングが初めてでPCの操作自体に不安な場合は、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、ビジュアルプログラミングに
慣れるところから始めてみるのも良いと思っています。
そして広く深く学べる「Scratch」。複数のScratch関連本を毎回持参していますので、
そちらを見ながら、そしてメンターに相談しながら進めていくと良いかと思います。
もちろんその日の興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語やツールもあるかもしれません。基本的に自由です。
当日の様子
今回はCoderDojo横浜へ初参加の方もいたため、簡単にCoderDojo横浜の
特徴等を説明し、早速年末に行われたDojoConJapan2019の話と、
その中のプログラミングコンテスト結果として、優秀作品2点を紹介しました。
一つ目
らん♪RUNランニング
https://scratch.mit.edu/projects/323786961/
二つ目
AI Trash Can
続いてメンター、ようちゃんさんのネタは
Speech2Scratch(Scratchを使っての音声認識)と、
Scratch2Maqueen(Scratchを使ってmicro:Maqueenを操作)を使って、
音声でロボットカー(Maqueen)を操作するデモでした。Scratchの
拡張機能を使えば、アイデア次第で様々な連携ができるのがわかりますね!
次はメンター、たけうちさんのUnityを使ったネタ。
黒いボールを飛ばして白いボールにあてる作品。
3D空間を意識しつつ、壁に跳ね返らせる必要があったりと、
Unityならではの作品でした。
そして創作!
一通り創作した後は、休憩して発表の時間です。
お菓子の差し入れありがとうございました。
発表は前回の発表者記入式を忘れてしまい、結局挙手してもらうことに。
最初の発表は連想ゲーム。犬か猫のどちらを思い浮かべて、表示される質問に
番号で答えると!?見事に思い浮かべた犬か猫を当ててくれます!
落ちてくる爆弾を避けるゲーム。時間が経てば経つほど爆弾が増えていく!
難しかったので時間を少し短めにして難易度を調整して発表してくれました。
シューティングゲーム。ポイントは飛行機の形。別の飛行機を見ながら、
自分で形を作っています。かっこいいですね。
マインクラフトの作品。あるキャラクターの技をマイクラで表現。
技を見て、それをマイクラで表現しようとした、その発想がすばらしいですね。
文字当てクイズ。あるキャラクターが一瞬だけコメントする文字をみんなで当てます。
十二支を意識したキャラクターにしていました。
最後の作品は宇宙へ飛び立つ物語。ストーリーも考えられていましたが、
それだけでなく宇宙を移動する秒数まで計算し作られていてびっくり!
その他
今回から、持参の本やozobot等の貸出を始めました!
ご希望の方はチャンピオンまでお声がけください。
もう1点、最近場所の確保が全然できない状況が続いています。
キャンセルが2週間前までのため、急遽キャンセルで空きが出たら、
開催しようと思っております。ご了承ください。
※今回の通信量は1343MBでした。ご協力ありがとうございます。
会計報告
繰越 ¥-9499
募金 ¥2705
会場費 ¥-5920
残高 ¥-12,714
最後に
メンターのあおいさん、たけうちさん、なべさん、ようちゃんさん
ご協力頂きありがとうございます!
ご都合がよろしければ是非次回もご参加ください。
※初めてメンターとして参加してみようとされている方へ。
メンターは毎回ゼロから募集しており、事前にお願いすることも、
何もありませんので、お気軽にご参加下さい。よろしくお願いします。
もし何か作られた際には是非ニンジャの前でネタの披露をお願いします!
第28回 CoderDojo横浜を開催しました
2019/10/05(土) 14:00-16:00@かながわ県民センター
参加者は合計14名でした。
(未就学児:2名、小1-3年:6名、小4-6:6名 ※男子10名、女子4名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めることも一つと考えています。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを触ってみることも案内したりしています。
PCでのプログラミングが初めてでPCの操作自体に不安な場合は、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、ビジュアルプログラミングに
慣れるところから始めてみるのも良いと思っています。
そして広く深く学べる「Scratch」。複数のScratch関連本を毎回持参していますので、
そちらを見ながら、そしてメンターに相談しながら進めていくと良いかと思います。
もちろんその日の興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語やツールもあるかもしれません。基本的に自由です。
当日の様子
今回も初参加の方がいなかったためガイダンスは無しで、DojoCon Japan 2019と
その中のプログラミングコンテスト、そして昨年度の最優秀賞を紹介。
続いてメンター、ようちゃんさんのネタはScratchのブロック崩し。
コードの作り方の話もされており、共有もされているため興味あるニンジャは是非!
https://scratch.mit.edu/projects/329177835/
メンターのクマイさんのネタは最大秒速6mの高速ロボット(SpheroOllie)の紹介。
速さや向きだけでなく光らせたりしゃべらせることも出来ます。
最後のメンターネタはカワサキさん。
Scratchとmicro:bitを繋ぐScratch-LinkがWindows/Macには対応しているのに、
LinuxOSには対応していない!ということで、なんとLinux用のScratch-Linkを
作られて公開されたという話。もちろんばっちり動くデモも。
無かったら作ってみようという言葉に説得力があり、
ニンジャにも多くの気付きがあったと思います。
そして創作開始です。
今回、初めての試みとして発表は挙手制をやめて、発表前の休憩中に
ホワイトボードに発表したい人は自分の名前を書く形にしました。
結局1−3番は埋まらず、4〜8番が埋まり、4番目に名前を書いたニンジャから
発表スタートすることになりました。いつも最初に発表したいというニンジャが
多かったので、逆をつかれてしまいましたが、次回も続けてみようと思います。
最初の発表はピンボールゲーム。下に落とさないようにバーを動かします。
次はおにごっこ。マウスでボールを動かして猫から逃げ切るゲームです。
https://scratch.mit.edu/projects/334117336/
次は障害物をよけろ!避け続けるとスピードアップ!新記録時も表示されます。
https://scratch.mit.edu/projects/334116598/
micro:bitのサイコロの作品。振るとランダムにサイコロの数字が表示されます。
次は福笑い。ScratchCatの目鼻口を適当に置いて笑っちゃう顔の出来上がり!?
https://scratch.mit.edu/projects/334114483/
その他
前回、前々回と7-8GBであったパケット利用量ですが、今回は3780MBでした。
ご協力ありがとうございました、引き続きPCの各種アップデートは、
是非ご自宅で行なった上で参加頂けると助かります。
なお会計が厳しい状況が続いているため、今後会場を借りる時間を
短くしてみたり、場所を小さくして参加者数を絞ってみたりと、
会場の空き状況に応じて工夫してみようと思っています。
※しかし11月はタイミングが合わず未だ場所確保ができておらず、、
12月に持ち越しになりそうです。
会計報告
繰越 ¥-6,819
募金 ¥3,240
会場費 -¥5,920
残高 ¥-9,499
次回開催について
11月は会場とチャンピオンのタイミングが合わず未だ未定の状況で、
12月に持ち越しとなるかもしれません。別途日程確定次第周知します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
メンターのみなさま、ご協力頂き本当にありがとうございます!
みなさまのお陰で開催が継続できております。
次回もご都合がよろしければ是非ご参加ください。
※初めてメンターとして参加してみようとされている方へ。
メンターは毎回ゼロから募集しており、事前にお願いすることも、
何もありませんので、お気軽にご参加下さい。よろしくお願いします。
もし何か作られた際には是非ニンジャの前でネタの披露をお願いします!
第27回 CoderDojo横浜を開催しました
2019/09/01(日) 10:00-12:00@かながわ県民センター
参加者は合計15名でした。
(未就学児:3名、小1-3年:5名、小4-6:6名、中学生:1名 ※男子11名、女子4名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めることも一つと考えています。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを触ってみることも案内したりしています。
PCでのプログラミングが初めてでPCの操作自体に不安な場合は、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、ビジュアルプログラミングに
慣れるところから始めてみるのも良いと思っています。
そして広く深く学べる「Scratch」。複数のScratch関連本を毎回持参していますので、
そちらを見ながら、そしてメンターに相談しながら進めていくと良いかと思います。
もちろんその日の興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語やツールもあるかもしれません。基本的に自由です。
当日の様子
今回は久々に初参加の方がいなかったためガイダンスは無しで、
早速チャンピオンネタに。mBlockの拡張ブロックである「AI」を使い、
「年齢認識」「感情」「性別」「笑顔スコア」を表示するデモを披露。
拡張も色々あり、組合せ次第で新たな作品が作れるヒントになればと思っています。
そしてメンター、ようちゃんさんのネタはmicro:bitカー。
micro:bitのリモコンでmicro:bitカーを動かし、前に進むとたくさんのLEDが光る!
目のような超音波センサで、壁までの距離を測り、
ぶつかりそうになったらよけるのも簡単に実装できます。
micro:bit関連のパーツはたくさんあって、Scratchとの相性も良く、
さらに安いので、モノとの連携にはオススメです。
さて、メンター紹介後は創作開始です。
発表はScratchだけでなく、QUREO、Minecraft、micro:bitなど様々でした。
最初の発表はシューティングゲーム!とくてん付きです(ズボンもポイント!)
おみくじのリミックス。手元のmicro:bitをふるとおみくじが引けます。
ロールプレイングのリミックス。ステージの一部エリアを自作しています。
MinecraftでプログラミングしてブロックをSwitchの形に積むのが前回の作品でしたが、
今回はさらにSwithcの中におなじみのキャラクターが描かれて行きます!
宇宙人が宝箱をゲットして宇宙船で逃げていくゲーム!斬新です!
発表が終わったあともロボットで遊んで学ぶニンジャたち。
実は前回今回とパケット利用量が、7661MB(前回)、7721MB(今回)と、
7GBを超えており、危うくギガ不足による速度低下に陥るところでした。
これまではだいたい2〜5GBの範囲であったため、OSやアプリ等の
アップデートが原因なのではないかと思っています。
今後もできる限りの準備をしますが、各種アップデートは
是非ご自宅で行なった上で参加頂けると助かります。
※今回のランチ会は近くの中華料理屋へ。(全部が大盛りでお腹いっぱいに)
会計報告
繰越 ¥-5,759
募金 ¥4,780
会場費 -¥5,840
残高 ¥-6,819
次回開催について
2019/10/05(土)の午後に開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
メンターとしてご協力頂いた皆さま、ありがとうございます!
毎度毎度助けていただき感謝です。
なお、メンターは毎回ゼロから募集しており、事前にお願いすることも、
何もありませんので、またお気軽にご参加下さい。よろしくお願いします。
そしてもし何か作られた際には是非ネタ発表をお願いします!
第26回 CoderDojo横浜を開催しました
2019/08/12(月・祝) 10:00-12:00@かながわ県民センター
参加者は合計19名でした。
(未就学児:3名、小1-3年:7名、小4-6:9名、※男子13名、女子6名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めることも一つと考えています。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを触ってみることも案内したりしています。
PCでのプログラミングが初めてでPCの操作自体に不安な場合は、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、ビジュアルプログラミングに
慣れるところから始めてみるのも良いと思っています。
そして広く深く学べる「Scratch」。複数のScratch関連本を毎回持参していますので、
そちらを見ながら、そしてメンターに相談しながら進めていくと良いかと思います。
もちろんその日の興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語やツールもあるかもしれません。基本的に自由です。
当日の様子
いつものガイダンス後のチャンピオンネタは、micro:bitに接続できる、
フルカラーLEDが40個搭載されたkirakira:bit。
そしてメンター、なべさんのネタはmicro:bitのセンサーを使って、
キャラクターを左右に動かしつつ、ABボタンでジャンプ&ボールを投げて、
風船を割るゲーム。やはりmicro:bitの王道はセンサーとボタンですね。
さて、メンター紹介後すぐに創作開始です。
今回私が対応したニンジャはマウスとPCの矢印キーを2人で操作して、
2つのキャラクターを動かし、画面上で動く猫から逃げるゲームを作っていました。
下向き矢印キーを押してもなぜか斜めに動くというので一緒に調査開始。
「下向き矢印キーが押されたとき」のイベントを確認。斜めに動くので、
「x度に向ける」部分を見たら矢印が右斜め下を向いていたことが判明!
そこを直したら完成!できたできた!と喜んでいたのが印象的でした。
※結局それでは満足せず、今度はタイマーを設定しようと更なる改良へ。
そんなこんなですぐに休憩の時間へ。毎度差し入れ(お菓子)有難うございます!
そして発表の時間。
トップバッターは自分の作った物語を発表!
2人でプレイする猫逃げ!
敵や赤い壁から制限時間内に逃げ切れるか!
事前に作った設計図を元にNintendo Switchの形をマイクラ内でプログラミング!
猫が落ちないようにジャンプ!(ロールプレイングゲーム)
2人で対戦◯✖️ゲーム。
メンターのUnityで作ったりんごキャッチゲーム
今回も本当に多くのニンジャが積極的に手を挙げて発表してくれました。
(ちなみに発表は手挙げ制です。発表するもしないも自由としています。)
想定以上に発表の時間が長くなり、12時を過ぎたため一旦終了となりました。
なお会場は13時まで借りているため12:45位まで残っているニンジャもいました。
(今回はチャンピオンの都合でランチ懇親会は開催できず。。)
会計報告
繰越 ¥-4,566
募金 ¥3,487
会場費 -¥4,680
残高 ¥-5,759
次回開催について
2019/09/01(日)の午前に開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
メンターとしてご協力頂いた皆さま、ありがとうございます!
今回はニンジャの人数が多かったため本当に助かりました。
なお、メンターは毎回ゼロから募集しており、事前にお願いすることも、
何もありませんので、またお気軽にご参加下さい。よろしくお願いします。
(気が向いたらネタ発表をお願いします!参加申し込みもお願いします。)
第25回 CoderDojo横浜を開催しました
2019/06/01(土) 10:00-12:00@かながわ県民センター
参加者は合計13名でした。
(未就学児:2名、小1-3年:5名、小4-6:6名、※男子9名、女子4名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めることも一つと考えています。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを触ってみることも案内したりしています。
PCでのプログラミングが初めてでPCの操作自体に不安な場合は、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、ビジュアルプログラミングに
慣れるところから始めてみるのも良いと思っています。
そして広く深く学べる「Scratch」。複数のScratch関連本を毎回持参していますので、
そちらを見ながら、そしてメンターに相談しながら進めていくと良いかと思います。
もちろんその日の興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語やツールもあるかもしれません。基本的に自由です。
当日の様子
いつものガイダンス後のチャンピオンネタは、
CoderDojo調布のチャンピオンでもある石原さんの ML2Scratch のデモ紹介。
Scratchと機械学習[TensorFlow.js]を繋げ、画像を学習させるという内容。
Scratch3.0の音声合成や翻訳、他にもmBlock5の音声認識や年齢識別など、
最近はクラウド側での難しい処理を意識せず、組合せやアイデア次第で、
今までに無い作品が作れることが少しでも伝わればと思っています。
そしてメンターのようちゃんさんのネタは、Wio-nodeの先のLEDテープを
音声認識させて動かす仕組み。LEDテープは華やかでいいですね!
裏ではWio関連のIFTTTが数時間前に消えてしまうというトラブルが発生していました。
個人的にWio-nodeとGROVEシステムの組合せは子ども向けに良いと思っています。
Wio-node自体は千円ちょっとで買えますし、Groveはハンダ不要で簡単に繋げますし、
センサーは色々種類もあって大体数百円で買えるため、子どもも十分に楽しめます。
そしてIFTTTを介すことで一気に様々なサービスと繋げられ非常に便利なのですが。。
さて、メンター紹介後すぐに創作開始です。
そして発表の時間。
今回も多くのニンジャ&メンターが積極的に手を挙げて、
発表してくれました。(発表は手挙げ制としています。)
その他
今回初めて募集人数の制限を外してみましたが、参加者が増えすぎて、
困るということもなく特に問題なく進められましたので、
次回も同じようにしてみようと思います。
会計報告
繰越 ¥-2,531
募金 ¥3,805
会場費 -¥5,840
残高 ¥-4,566
次回開催について
2019/08/12(月・祝)の午前に開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
メンターとしてご協力頂いた皆さま、本当にありがとうございます!
メンターは毎回ゼロから募集しており、事前にお願いすることも、
何もありませんので、またお気軽にご参加下さい。よろしくお願いします。
(気が向いたらネタ発表をお願いします!)
※おまけ
横浜周辺のCoderDojoカレンダー、β版はCoderDojo Japan側で全国版を
スタートされましたので、閉じています。是非お近くのCoderDojoへ!
第24回 CoderDojo横浜を開催しました
2019/04/30(火・祝) 14:00-16:00@かながわ県民センター
参加者は合計13名でした。
(未就学児:2名、小1-3年:4名、小4-6:7名、※男子10名、女子3名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを使っています。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、ビジュアルプログラミングに
慣れてもらうところから始めてみるのも良いと思っています。
そして広く深く学べるScratch!複数のScratch関連本を毎回持参していますので、
そちらを見ながら、そしてメンターに相談しながら進めていくと良いかと思います。
もちろん興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語やツールもあるかもしれません。基本的に自由です。
当日の様子
4/30の午後開催のため、平成最後のDojoとなりました!
いつものガイダンスの後はメンターのクマイさんが、プログラミングして
動くロボット、Dash(ダッシュ)を披露してくれました。
ブロックの記述は英語でしたが、一度動かせば何が起こるか分かるため、
子どもも十分に楽しんで学べそうなロボットでした。
メンター紹介後すぐに創作開始。今回はScratchが多かったです。
そしてCoderDojo横浜としては初めて、ドローン持参で学ぶニンジャが!
会場の広さとしては多少余裕があるため、ドローンだけでなく
たくさんのロボットも会場の後方で学んで遊んでいるニンジャがいました。
(クマイさんいつもありがとうございます!)
今回私が対応したニンジャの一人はscratchで横スクロールのアクションゲームを
作ろうとしていました。キャラクターがジャンプするまではばっちりでしたが、
ジャンプして上の段に着地しようとしても、すり抜けて落ちてしまい悩んでいました。
一つ一つ確認していったところ色の判別がうまくいっていないことに気づき、
もう一度色を塗り直したらジャンプして上の段に乗ることに成功!
失敗して、なぜそうなったのかに気づき、それを修正し学んでいく、
こういう体験は大切ですね。
学び方も人それぞれ。親と一緒に取り組むニンジャもいれば、一人モクモクと
取り組むニンジャ、仲間とわいわい取り組むニンジャと、今回もいろいろでした。
今回も休憩時間に差し入れをいただきました!ありがとうございました!!
そして発表の時間。たくさん手を挙げてくれました。
(※質問があったので一応こちらでコメントを。
CoderDojo横浜では発表は挙手制としています。)
最初は元◯玉ならぬ、ねこ気玉!大きくなった青い玉をライオンにあてると!?
スペースで玉が大きくなり、受け止められる確率を実装したり、工夫されていました。
https://scratch.mit.edu/projects/305596392/
そしてx角形を描画しつつ、内角、外角、三角形の数を求める作品。
参加者から何度もこの数値を入れてみて!と言われる人気っぷり。
(100000角形はやはり殆ど◯になったり、別の視点で算数も学べますね)
物語の作品。砂漠から冒険がはじまり、その後はどうなるか!?
タイマーやメッセージを使って物語が進む工夫がされていました。
https://scratch.mit.edu/projects/305610682/editor/
平成最後だったから!?干支リレーの作品では、
戌→亥→子 がリレーしていました。
横スクロール縦スクロールゲームでは、縦横両方にキャラクターが
動かせる工夫がされていました。さらに9つの画面から作られており、
キャラクターを動かして鍵を見つけると秘密の扉が開きます。
(撮影できておらずすみません。。)
https://scratch.mit.edu/projects/195230925/
そしてドローンの作品披露もありました。
(こちらも撮影できておらずすみません。。)
ゴールの場所を決めて、そこに着陸できるようにまずは離陸!
角度を調整して前進!そして着陸!ドローンは見ているだけでドキドキしますね。
DroneBlocksでプログラミングしていましたが、こちらも英語のため
一瞬戸惑うかもしれませんが、一度動作させれば動きがわかるので、
小学生のニンジャでも作品が作れていました。
(以前から気になっているTelloEdu。自分が欲しくなりました。。)
その他
次回、初めて募集人数の制限を外してみたいと思います。
今までメンターの参加人数に応じて参加者を増やしていましたが、
多くの参加者が開催日のギリギリまで補欠のまま待つことが多く、
予定を立てにくいとのご意見もあり、一度制限なく募集をしてみたいと思います。
もし参加者がいっぱいでメンターだけでフォローしきれない場合は、
是非保護者の皆様、一緒にフォローをお願いします!
ちなみに会場はある程度広いため、多く参加頂いても席数は問題ありません!
(運営上支障が出るようでしたら、また人数制限するかもしれません。)
会計報告
繰越 ¥-1,091
募金 ¥4,400
会場費 -¥5,840
残高 ¥-2,531
次回開催について
2019/06/01(土)の午前に開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた皆さま、ありがとうございます!
メンターは毎回ゼロから募集しており、事前にお願いすることも、
何もありませんので、またお気軽にご参加下さい。よろしくお願いします。
(気が向いたらネタ発表をお願いします!)
※おまけ
横浜周辺のCoderDojoカレンダー、β版公開中です。
ご都合の良い土日に是非色々なDojoへ行って見てください!
calendar.google.com
第23回 CoderDojo横浜を開催しました
2019/03/03(日) 14:00-16:00@かながわ県民センター
参加者は合計17名でした。
(未就学児:4名、小1-3年:10名、小4-6:3名、※男子9名、女子8名)
男女がほぼ半々!!
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを使っています。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、ビジュアルプログラミングに
慣れてもらうところから始めてみるのも良いと思っています。
そして広く深く学べるScratch!複数のScratch関連本を毎回持参していますので、
そちらを見ながら、そしてメンターに相談しながら進めていくと良いかと思います。
もちろん興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語やツールもあるかもしれません。基本的に自由です。
当日の様子
メンターのようちゃんさんがScratchの拡張機能「ビデオモーションセンサー」の
ネタと、ジョイコンを接続して操作するネタを披露してくれました。
動きがあるとニンジャ達の反応も良いですね。
そして保護者の方からもネタ披露が!
子どもに解かせる問題集(PDF)を毎日シャッフルして印刷するのが面倒なので、
自動で必要枚数分シャッフルするツールをGoogleColaboratoryを使って開発!
実用的な話でニンジャより親の方が!?興味津々で聞いていました。
(メンターだけでなく保護者からのネタ披露もいつでもお待ちしています!)
そしてそれぞれ好きな場所で好きなモノで自由に創作開始です。
スクリーン近くの島ではPC系のScratchやHour of Code、
後ろの方ではOsmoやOzobotで学んでいます。
途中、Tello EDUというプログラミングも学べるドローンまで登場!
(メンターの方も自由にツールを披露したりしています。)
今回も休憩に差し入れのお菓子がたくさん!ありがとうございます!!
発表の時間では、今回は次回のでかドージョーのネタ仕込みだったりと、
発表を控えるニンジャが多かったですが、Progateを使っているニンジャが、
Pythonのクラスやインスタンスについて、学んだことを発表してくれました!
※CoderDojo横浜での、Progate x CoderDojoの提携における扱いは
前回の開催報告をご確認ください。(是非お声がけください!)
第22回 CoderDojo横浜を開催しました - CoderDojo横浜
今回は未就学児や小学校低学年生が多く、OsmoCodingやOzobotも人気でした。
自分が意図したようにキャラクターやロボットが動くことを体感することも、
プログラミングの第一歩だと思っています。
そして、次回こそネタを色々仕込んで見せて行きますので、乞うご期待♪
会計報告
繰越 ¥-3,371
募金 ¥8,120
会場費 -¥5,840
残高 ¥-1,091
次回開催について
2019/04/30(火/祝)の午後に開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた皆さま、ありがとうございます!
メンターは毎回ゼロから募集しており、事前にお願いすることも、
何もありませんので、またお気軽にご参加下さい。よろしくお願いします。
※おまけ
横浜周辺のCoderDojoカレンダー、β版公開中です。
ご都合の良い土日に是非色々なDojoへ行って見てください!
calendar.google.com