第26回 CoderDojo横浜を開催しました
2019/08/12(月・祝) 10:00-12:00@かながわ県民センター
参加者は合計19名でした。
(未就学児:3名、小1-3年:7名、小4-6:9名、※男子13名、女子6名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めることも一つと考えています。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを触ってみることも案内したりしています。
PCでのプログラミングが初めてでPCの操作自体に不安な場合は、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、ビジュアルプログラミングに
慣れるところから始めてみるのも良いと思っています。
そして広く深く学べる「Scratch」。複数のScratch関連本を毎回持参していますので、
そちらを見ながら、そしてメンターに相談しながら進めていくと良いかと思います。
もちろんその日の興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語やツールもあるかもしれません。基本的に自由です。
当日の様子
いつものガイダンス後のチャンピオンネタは、micro:bitに接続できる、
フルカラーLEDが40個搭載されたkirakira:bit。
そしてメンター、なべさんのネタはmicro:bitのセンサーを使って、
キャラクターを左右に動かしつつ、ABボタンでジャンプ&ボールを投げて、
風船を割るゲーム。やはりmicro:bitの王道はセンサーとボタンですね。
さて、メンター紹介後すぐに創作開始です。
今回私が対応したニンジャはマウスとPCの矢印キーを2人で操作して、
2つのキャラクターを動かし、画面上で動く猫から逃げるゲームを作っていました。
下向き矢印キーを押してもなぜか斜めに動くというので一緒に調査開始。
「下向き矢印キーが押されたとき」のイベントを確認。斜めに動くので、
「x度に向ける」部分を見たら矢印が右斜め下を向いていたことが判明!
そこを直したら完成!できたできた!と喜んでいたのが印象的でした。
※結局それでは満足せず、今度はタイマーを設定しようと更なる改良へ。
そんなこんなですぐに休憩の時間へ。毎度差し入れ(お菓子)有難うございます!
そして発表の時間。
トップバッターは自分の作った物語を発表!
2人でプレイする猫逃げ!
敵や赤い壁から制限時間内に逃げ切れるか!
事前に作った設計図を元にNintendo Switchの形をマイクラ内でプログラミング!
猫が落ちないようにジャンプ!(ロールプレイングゲーム)
2人で対戦◯✖️ゲーム。
メンターのUnityで作ったりんごキャッチゲーム
今回も本当に多くのニンジャが積極的に手を挙げて発表してくれました。
(ちなみに発表は手挙げ制です。発表するもしないも自由としています。)
想定以上に発表の時間が長くなり、12時を過ぎたため一旦終了となりました。
なお会場は13時まで借りているため12:45位まで残っているニンジャもいました。
(今回はチャンピオンの都合でランチ懇親会は開催できず。。)
会計報告
繰越 ¥-4,566
募金 ¥3,487
会場費 -¥4,680
残高 ¥-5,759
次回開催について
2019/09/01(日)の午前に開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
メンターとしてご協力頂いた皆さま、ありがとうございます!
今回はニンジャの人数が多かったため本当に助かりました。
なお、メンターは毎回ゼロから募集しており、事前にお願いすることも、
何もありませんので、またお気軽にご参加下さい。よろしくお願いします。
(気が向いたらネタ発表をお願いします!参加申し込みもお願いします。)