第22回 CoderDojo横浜を開催しました
2019/02/10(日) 14:00-16:00@かながわ県民センター
参加者は合計17名でした。
(未就学児:2名、小1-3年:7名、小4-6:6名、中学生:2名、 ※男子12名、女子5名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを使っています。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
もちろん興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語も対応しますし、基本的に自由です。
当日の様子
今回も3割くらいの方が初参加のため、CoderDojoの説明から行いスタートです。
以前から県内のDojo数を紹介しているのですが、
昨年後半に大幅に増えて県内に18!(休止中含む)
今回のチャンピオンのネタはSORACOM LTE-M Buttonという、
いわゆるAmazonのダッシュボタンのセルラー版。
デモでは子どもが寝る時にがボタンを押すと、父親にもう寝るよ!と
メール通知をするというシンプルな内容。
そして早速創作開始です。
Scratch、Hour of Code、OsmoCoding、ozobot、micro:bit、そして今回もメンター
クマイさん持参のたくさんのロボットたち等、それぞれ興味のある場所でスタート。
さて、休憩&お菓子タイム、そしてその後は発表の時間。
最近差し入れが非常に多く助かっています。ありがとうございます!
はじめの発表はmicro:bitのLEDを一つ一つ順番に光らせて名前を表示する作品。
書き順も意識していて初めてとは思えない作品の出来でした。
次はScratchでのネコクイズ!?キーを押すと一瞬だけ吹き出しでコメントが
表示されそれを当てるゲーム。キーによって表示時間が変化していました。
次は2018→2019をイラストを使って表現した作品。
イヌからイノシシへバトンタッチ!
最後はScratchで海の中表現した作品。
いろいろな魚が出てきたりクラゲが踊ったりしていました。
終えてみて
今回、Progateをやってみたい!というニンジャがいたので、早速登録しました。
ProgateとはWeb上でプログラミングを学べる無料の学習サイトのことで、
CoderDojoとProgateは提携し、法人プランを無料提供頂いております!
CoderDojo横浜では希望者がいれば、
1.Dojoの中で試してみる。
2.自宅などで継続利用する
の2通りを利用を出来るようにしています。
2.の場合は次回Dojo参加された際に、どんなことでもいいので、
簡単に発表いただくことをお願いしています。
新たな学習の機会が提供できるのはとても良い事だと思っています。
ご希望の方がいましたら、参加された時に是非直接お声がけください。
会計報告
繰越 ¥-6,291
募金 ¥7,600
会場費 -¥4,680
残高 ¥-3,371
次回開催について
2019/03/03(日)の午後に開催しました。
そして3/31(日)はでかドージョー!
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた皆様ありがとうございました!
メンターは毎回ゼロから募集しており、事前にお願いすることも、
何もありませんので、またお気軽にご参加下さい。よろしくお願いします。