第19回 CoderDojo横浜を開催しました
2018/11/04(日) 10:00-12:00@かながわ県民センター
参加者は合計13名でした。
(未就学児:2名、小1-3年:5名、小4-6:4名、中学生:2名 ※男子11名、女子2名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを使っています。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
もちろん興味に応じて何から始めてもらってもOKです。
メンターによっては他の言語も対応しますし、基本的に自由です。
当日の様子
今回も始まる前に新しいガイダンス↓を流しつつ、
初参加の方も多かったのでCoderDojoの説明もしっかりしてスタート。
CoderDojoガイダンス_保護者・ボランティア向け - Google スライド
チャンピオンのネタはProgate。
運用方法は次回までの宿題ですが、取り急ぎ提携の話と、
Progate自体の紹介をしました。
(Dojoの中でまず新たな言語に触れる場をつくる。次に使いたいニンジャは
次回参加の際に成果を発表する。この2本だてにしようと考え中です。)
次はメンターのネタ紹介。
Scratchのビデオを使ったネタ。カメラに映る自分の動作に応じて、
中のキャラクターの方向を変えることができます。
続いてはスマートスピーカーのネタ。
電気を消して!と伝えると、レゴの世界の電気が消えるデモ(の動画)。
もう終わっちゃいましたが、、出展されていました。
横浜ガジェットまつり2018 - gadget2018 ページ!
そして創作開始です。
今回はScratch、Hour of Code、OsmoCodingAwbie/Jam、
ozobot、ロボットなどなど、それぞれ興味のある場所でスタート。
休憩(&お菓子タイム)の後は発表の時間。
いつも差し入れありがとうございます。
最初はPyonkeeでの発表。自作のキャラクターを表示させたり、
キャラクターが動いたりする作品。
次はscratch。○○○カート風なゲームのリミックス。一部コスチュームを改良した作品。
(Scratchには作った人をリスペクトしてリミックスする考え方があります。)
最後は、Scratchの間違い探しゲーム。
左右に描かれた絵の3つの違いを当てていきます。
終えてみて
今回も前回同様にメンターもニンジャも多く大盛況な会でした。
今までの中でもPC以外のOsmoCodingやozobot、そしてメンター持参の
色々なロボットで遊んで学んでいたニンジャが多かったように思います。
しかも今回はメンター8人!そして自分も含めると横浜市内の
チャンピオンが4人もいたりと、Dojoの広がり繋がりを感じられた回でした。
(来年デカドージョー開催したらすごい規模になりそうですね。)
会計報告
繰越 ¥-6,132
募金 ¥5,701
会場費 -¥5,840
残高 ¥-6,271
次回開催について
2018/12/02(日)の午前に開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた、いのうえさん、おーらんさん、カスヤさん、クマイさん、なべさん、もっちーさん、ようちゃんさん、よこかわさん、ありがとうございました!
メンターは毎回ゼロから募集しており、事前にお願いすることも、
何もありませんので、またお気軽にご参加下さい。よろしくお願いします。