CoderDojo横浜

子どものためのプログラミング道場

第8回 CoderDojo横浜を開催しました

2017/10/9(月/祝) 10:00-12:00@かながわ県民センター

今回も当初から参加希望者が多く、メンターの方も多かったため、

前回同様参加者枠を増やしました(6→8組)。

最終的な参加者は合計8名でした。

(小1-3年:5名、小4-6:2名、中学生:1名、※男子6名、女子2名)

 

はじめに

CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って

取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの

ハードルを低くしたいと考えています。

PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、

自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。

PCでのプログラミングが初めての場合、

まず「Hour of Code [by Code.org]」で、

ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、

次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。 

 

 

当日の様子

毎度恒例のCoderDojoの説明から始めました。

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今回のチャンピオンのネタはiPad版ScratchのPyonkee(ピョンキー)の紹介。

PCが無くてもiPadでScratchができる!しかも傾き等のセンサーが使えたり、

カメラも簡単に使えたり、PCより扱いやすい部分もある!?

ということで、傾きセンサーを使った迷路ゲームを紹介。

※本[小学生から始めるわいわいタブレットプログラミング]より

 

続いてメンター渡邉さんによる、Scratchと新たなセンサーを連携した

プロジェクトの紹介。

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センサーの上に手をかざし動きを感知。画面に出てくる風船を

PCに繋げたセンサーの上で拍手することで割る直感的なゲームです。

簡単かと思いきやセンサーの上の空間と画面の風船をリンクして拍手するのが、

難しくて面白かったです。 

 

 

そして創作開始です。

今回は「Scratch」「Hour of Code」「Osmo」「ozobot」に取り組んでいました。

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休憩時間。今回の開催は午前でしたがちょっとしたお菓子を準備。

休憩後は発表の時間。今回も恥ずかしがりやが多かったため、

Scratchに取り組んだメンター兼ニンジャ!?の松本さんがまず発表。

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お題はミャンマーのじゃんけん!「トラ」「鉄砲」「上官」

トラは上官に勝ち、上官は鉄砲に勝ち、鉄砲はトラに勝つ。

何を出すかをランダムにして勝ち負け判定もつければ完成!?

そう、発表は完成していなくてもいいし、どんなものを作ろうとしているかでも、

今日はこんなところまでやってみたでも、何でもOK、自由です。

 

次の発表はozobotを使った小1以下の3人組。

画用紙に線がたくさん書かれていて、そこをozobotが走るだけでなく、

実は線の中に文字がいくつも隠れている工夫がされていました。

 

最後は、恒例の「みんなの作品に触れてみよう!」の時間。

今回も最後にみんなの作品をみたり触ったり、

自分の作品作りを進めたりして流れ解散となりました。

 

 

 

終えてみて

今回は回線系で失敗が。前回同様3回線準備してそれぞれ残容量は

2GB〜4GB程度はありましたが、内2回線が最後の方に残容量0になり、

制限がかかり遅くなってしまいました。同時接続数ばかり気にしていましたが、

次回から容量も気にしようと思います。

 

会計報告

繰越    ¥6,095

募金    ¥6,050

会場費    -¥3,120

残高       ¥9,025(※通信費の一部もここから補填しようと思います。)

 

 

次回開催について

2017/11/12(日)に第9回を開催します。

詳細はこちら[connpass]にて。

 

 

最後に

当日メンターとしてご協力頂いた、大賀さん、星野さん、松本さん、渡邉さん、

ありがとうございました!

 

 

第7回 CoderDojo横浜を開催しました

2017/09/10(日) 14:00-16:00@かながわ県民センター

今回は当初から参加希望者が多かったのですが、

メンターの方も多かったため、初めて参加者枠を増やしました(6→8組)。

最終的な参加者は合計8名でした。

(小1-3年:5名、小4-6:2名、中学生:1名、※男子6名、女子2名)

 

はじめに

CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って

取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの

ハードルを低くしたいと考えています。

PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、

自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。

PCでのプログラミングが初めての場合、

まず「Hour of Code [by Code.org]」で、

ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、

次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。 

 

 

当日の様子

殆どの方が初参加でしたのでCoderDojoの説明から行いました。

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続いてメンター松本さんによる、ScratchとAndroidスマホを連携した、
プロジェクトの紹介。スマホ側のマイクの音を拾い、その音の大きさで
Scratch側のキャラクターが動きます。新たな外部機器連携の形でした。 

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続いてメンター渡邉さんによる、Scratchとchibi:bitを使ったプロジェクトの紹介。

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いわゆるシューティングゲームです。chibi:bitの傾きに応じて画面上のマシンが動き、

chibi:bit上のボタンを押すことで弾を発射!

敵の弾に3回当たるとゲームオーバーです。ラスボスもいて、かなりの難易度。

傾きセンサーとボタンを使ったわかりやすいゲームで終始大人気でした。

 

 

そして創作開始です。

今回は「Scratch」「Hour of Code」に取り組んでいました。

また「Scratch」は初のゲーム創作として、ネコ逃げをメンターと一緒に

取り組むニンジャも数名いました。集中して取り組むニンジャたち。

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そして休憩時間。今回もちょっとしたお菓子を準備。

このタイミングで休憩しつつメンターの作品で遊んでみたり、

他に準備していた、OsmoCodingやozobotで遊ぶニンジャたちも。

 

 

 

休憩後は発表の時間。今回も恥ずかしがりやが多かったため、

Scratchに取り組んだニンジャのみの発表となりました。 

もぐらたたき風に一瞬表示されるキャラクターをたたくと、

キャラクターそれぞれ違う音がするゲーム。

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最後は、恒例の「みんなの作品に触れてみよう!」の時間。

今回もこの時間をたくさんとりつつ、流れ解散としました。

ネコ逃げのアレンジ作品を見て触ってみたり、他のニンジャの作品に触れてみたり、

メンターの作品で遊びつつ、Scratchでもこういうことができる、

ということを肌で感じたりと有意義な時間。

 

 

今回の一番人気はシューティングゲームでした。

かなり難しくてニンジャはクリアできず、

メンターが本気!?出して、やっとクリアとなりました。

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終えてみて

今回は初めて参加者枠を増やしましたが、最終的に6組の参加者に留まりました。

最近募集開始日に枠が埋まりつつあり、嬉しい限りですが、

無理せずのんびり続けていこうと思いますのでよろしくお願いします。

 

また今回は、前回の教訓から回線をさらに増やし、計3本、

Wi-Fi同時接続20回線(10+5+5)で臨み、特に問題なく終えられました。 

これからも同じ環境を準備して行こうと思います。

 

会計報告

繰越    ¥3,665

募金    ¥5,550

会場費    -¥3,120

残高       ¥6,095(※そろそろツールを買おうか考え中です)

 

 

次回開催について

2017/10/09(月/祝)に第8回を開催します。

詳細はこちら[connpass]にて。

 

 

最後に

当日メンターとしてご協力頂いた、渡邉さん、大賀さん、ホシノさん、松本さん

ありがとうございました!

 

 

第6回 CoderDojo横浜を開催しました

2017/08/11(金・祝) 14:00-16:00@かながわ県民センター

今回は久々に補欠者が出るほど、参加人数は多めでした。

(計8名、小1-3年:6名、小4-6:1名、中学生:1名、※男子5名、女子3名)

 

はじめに

CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って

取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの

ハードルを低くしたいと考えています。

PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、

自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。

PCでのプログラミングが初めての場合、

まず「Hour of Code [by Code.org]」で、

ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、

次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。 

 

 

当日の様子

今回は殆どの方が初参加でしたのでCoderDojoの説明を行い、

チャンピオンによるネタ紹介として、Ozobot向けのWEBアプリである、

OzoBlocklyの日本語対応(漢字&ひらがな)の紹介を行いました。

 

 

続いてメンターの渡邉さんによる、Scratchとchibi:bitを使ったプロジェクトの紹介。

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chibi:bitの傾きに応じて画面上のボールが動き、

chibi:bit上のボタンを押すことで線を描いたり、色が変わったり。

そして線の上をボールが通過すると、色に応じた音がなる、

かなり複雑だけれどもモノと連携して直感的に楽しめるネタでした。

 

 

次にメンターの大賀さんによる縦スクロールのゲームネタの紹介。

落ちないように上へ上へとジャンプしてのぼり続けて、

最後は飛んできたロケットにタッチするとゴール!

(写真では見えませんが、ゴールした後の動きが凝られていました!)

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そして創作開始です。

今回は「Scratch」「Hour of Code」「ozobot」の3つに分かれて取り組みました。

みんな集中して取り組んでいました。ニンジャ同士で教え合う姿も。

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そして休憩時間。今回もちょっとしたお菓子を準備しました。

一息ついたり、発表のために休憩中も仕上げにかかったり、それぞれの休憩時間。

 

 

 

休憩後は発表の時間。

今回は恥ずかしがり屋も多かったため、

ozobotとScratchをニンジャのみの発表となりました。 

 

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最後は、恒例の「みんなの作品に触れてみよう!」の時間。

今回はこの時間が今までで一番長かったです。

お互いの作品を見たり、実際に遊んでみたり、思ったことを伝え合ったり、

同じ「場」にいるからこそできる、とてもとても大切な時間。

メンターの作品やシューティングゲームも人気でしたが、

一番人気は横スクロールのロールプレイングゲームでした。

難しくてクリアできず、何度も何度も挑戦していました。

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終えてみて

今回はみんなの作品に触れて遊ぶ(学ぶ)時間が非常に盛り上がりました。

Scratchでどんなことが出来るのかを体感しながら学べる時間はとても有意義で、

今度はゲーム作りたい!という声もあり、身近な目標になったようにも思いました。

 

ただ、今回もネットが遅い事態が。。回線は2つ準備していましたが、

同時接続10可能な主回線の方が速度が出なかったため苦労しました。

次回はさらに新たな回線を準備して同時接続20回線(10+5+5)は使えるようにします。

 

また、部屋が少し暑かったのですが、ここの会場は省エネ対策に取り組まれており、

28度前後に設定されてしまっているため、個別にはどうしようもありませんでした。

来られる方は服装や飲物で調整いただくしかないのですみませんが、ご理解下さい。

 

 

会計報告

繰越    ¥1,685

募金    ¥5,100

会場費    -¥3,120

残高       ¥3,665

 

 

次回開催について

2017/09/10(日)に第7回を開催します。

詳細はこちら[connpass]にて。

 

 

最後に

当日メンターとしてご協力頂いた、渡邉さん、大賀さん、ホシノさん

ありがとうございました!

 

 

第5回 CoderDojo横浜を開催しました

2017/07/1(土) 14:00-16:00@かながわ県民センター

今回は数日前からキャンセルが増え、いつもより参加人数は少なめでした。

(幼児:1名、小1-3年:3名、小4-6:1名、 ※男3、女2)

 

はじめ

CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って

取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの

ハードルを低くしたいと考えています。

PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、

自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。

PCでのプログラミングが初めての場合、

まず「Hour of Code [by Code.org]」で、

ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、

次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。 

 

 

当日の様子

今回は全員一度は参加された方だったため、CoderDojoの説明は行わず、

早速チャンピオンによるネタ紹介として、SonyMESH を使い、

「LEDタグ」「ボタンタグ」「動きタグ」の3つをiPadと繋ぎデモをしました。

 

 

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続いてメンターの渡邉さんによる、Scratchを使った、

2つのボールを自由落下させた時を再現したプロジェクの紹介。

反発係数も考慮されていて、2つのボールがぶつかると、より小さい(軽い)方が

飛ばされていったりして、子どもより大人の方が興味深いネタでした。

 

 

 

そして早速創作開始です。

今回はみんな「Scratch」に取り組んでいました。

最初、猫逃げを説明している時は聞いている子もいましたが、

その後はみんな集中して各自の作品作りに取り組んでいました。

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そして待ちに待った休憩時間!?

CoderDojo横浜では初の午後開催ということもあり、

他のDojoを真似て、ちょっとしたお菓子の準備も。

 

 

休憩後は発表の時間。

毎回、「発表したい人は手を挙げて!」と最初に聞くのですが、

今回は最初から最後まで立候補がいてびっくり。

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猫逃げをベースにした作品が殆どでしたが、いくつもの背景を切り替えたり、

背景に猫の家を書いたり、スプライト(ライオンのオスとメス!?)を切り替えたり、

猫に捕まった時の動きを分けたりと、みんなそれぞれに工夫がありました。

最後に発表した作品はシューティングゲーム。ちゃんと得点板もあります。

 

 

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今回も発表後にみんなの作品を見たり遊んだりする時間を設けました。

一通りみんなの作品を見て回っていましたが、

一番人気は最後に発表されたシューティングゲームでした。

 


 

 

終えてみて

今回は初めて全員Scratchに取り組んでいました。

CoderDojoは、もちろんプログラミングを経験できる場ではあるのですが、

緊張しながらも自ら手を挙げて、前に立って自分の言葉で作品を発表する、

そういう経験もできる場でもあるなと、今回の発表を見てあらためて思いました。

 

 

また、今回は初の午後開催でお菓子タイムもありましたが、

全体的に時間管理が緩かったため、発表の時間も遅れ気味になってしまいました。

最後のみんなの作品に触れる時間も、あまり取れずそこは反省です。

 

ついでに、ネットに繋がりにくいと言う声もあり、Wi-Fiの環境準備の難しさも実感。

いつもメイン回線のみを共有していましたが、今後は最初からサブ回線含め、

2つの回線を最初から共有する形に変えていこうと思います。 

 

 

会計報告

繰越      ¥ 205

募金    ¥4,600

会場費    -¥3,120

残高       ¥1,685

 

 

次回開催について

2017/08/11(金・祝)に第6回を開催します。

詳細はこちら[connpass]にて。

 

 

最後に

当日メンターとしてご協力頂いた、渡邉さん、大賀さん

ありがとうございました!

 

 

第4回 CoderDojo横浜を開催しました

2017/06/10(土) 10:00-12:00@かながわ県民センター

今回はいつもより参加人数は少なめでした。

(小1-3年:2名、小4-6:2名、中学生:1名 ※男3、女2)

 

はじめに

CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って

取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの

ハードルを低くしたいと考えています。

PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、

自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。

PCでのプログラミングが初めての場合、

まず「Hour of Code [by Code.org]」で、

ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、

次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。

 

 

当日の様子

CoderDojoの話とチャンピオン(主催者)の簡単な自己紹介の後、

今回のネタとして、チャンピオンによるnekoboard2の紹介と、

Scratch関連本のはじめてのプログラミング(学研まんが入門シリーズ)で

読み進めると作れるアクションゲームとを組み合わせた、

nekoboard2をコントローラとしたゲームの紹介をしました。

(PC画面だけもいいですが、"モノ"と繋がるのも面白いですよね。)

 

そして創作開始です。

今回は「Hour of Code」と「Scratch」に分かれていました。

集中して取り組んでいたため、休憩の時間も惜しんで創作を続ける子も。

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最後は発表の時間。

今回は人数も少なかったため、それぞれの席にみんなで集まり、

発表してもらうこととしました。

 

  

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Scratch動物園(Why!?プログラミング)のリミックス。

キーを押すと吹き出しが出たり、キャラクターを増やしたりしていました。

 

 

 

 

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雪だるまのキャラクターを動かし、たくさんあるクリスマスツリーの

どれかに触れると反応するゲーム。発表する時から他の子が操作して、

早速ゲームを楽しんでいました。

 

 

 

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3つのキャラクターをそれぞれ違うスピードでスピンさせ、

背景も切り替わる作品。

 

 

 

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小さい魚を操作して、追いかけてくる大きな魚に捕まる前に

星を全部取るゲーム。星の一つは大きな魚にくっついて動くように

工夫されていて、面白くて難しいゲームでした。

 

 

 

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最後はHour of Code内のMinecraftアドベンチャーを短時間でクリアした子。

クリアの後の最後のステージは自分で好きに動かせるので、

たくさん歩かせたり羊を捕まえたり、家を作ったりと、

かなり長いプログラムを組んで遊んでいました。

 

 

 

今回から発表後にみんなの作品を見たり遊んだりする時間を作ったところ、

他の子の作品は面白いようで、何度も見たり遊んだりしていました。

 

また、OsmoCodingやozobotも自由に遊べるように置いていたら、

最後はみんな色々なツールを試して学び、遊んでいたのが印象的でした。

終了時間は12:00としていまいたが、会場自体は13:00まで使えるため、

12:00以降もみんなで一通り遊んだ後で解散となりました。

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終えてみて

発表の後、みんなの作品に触れる時間はやはり大切だったと実感。

そして他のツールも触って遊べる状態にしておくのも、

新たな発見の機会を作る場になるなとも思いました。

自分の作品作りも大切ですが、他の子の作品の説明を聞いて

触ってみる方が、より大切なのではないかと感じた第4回でした。

 

 

会計報告

繰越    -¥ 175

募金    ¥3,500

会場費    -¥3,120

残高         ¥ 205

 

 

次回開催について

2017/07/01(土)に第5回を開催します。

詳細はこちら[connpass]にて。

 

 

最後に

当日メンターとしてご協力頂いた、松本さん、大賀さん

ありがとうございました!

 

 

第3回 CoderDojo横浜[ScratchDay2017]を開催しました

 

2017/05/13(土) 10:00-12:00@かながわ県民センター

今回はいつものDojoと違い、ScratchDay2017も兼ねての開催でした。

11名の方が参加されました。(幼稚園:1名、小1-3年:7名、小4-6:3名)

connpassの申込ベースとしていますが、実際はもう少し人数が多かったです。

 

 

 

はじめに

CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って

取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの

ハードルを低くしたいと考えています。

PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、

自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。

PCでのプログラミングが初めての場合、まず「Hour of Code [by Code.org]」で、

ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、

次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。

 

 

 

当日の様子

CoderDojoの話とチャンピオン(主催者)の簡単な自己紹介の後、

今回もメンター松本さんによるネタ披露がありました。

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人の画像から顔を認識するというオトナなネタでした。

子ども向けだけでなく、大人の凄さ!?も伝えていけるのもいいですね。

 

 

そして各自作品作りに入ります。

Scratchの作品作りを進めたり、Hour of Codeをはじめて見たり、

ozobotを使ってみたり。

今回はOsmoは準備しておらず。(ご希望あれば是非次回、申込時にコメントお願いします!) 

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また今回はScratchDayということで、ScratchDayの話をしつつ、

みんなで一緒にScratchのアプリを作ってみる、いつもと違うコーナーを設けました。

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前半は猫逃げをみんなで作り、後半は各自好きなようにカスタマイズとしました。 

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最後は発表!まずはozobot。

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そしてPC組は今回は人数も多いため最初からプロジェクターに投影し発表としました。

出来上がった作品や取り組んだ内容について、操作しつつみんなに披露!

 

猫逃げのカスタマイズ版もキャラクターや大きさ変えたり、猫を増やしたり、

ネズミを変えたり、吹き出し対応したり、

捕まったら音を出したりと様々な工夫がありました。

他にもサッカー場(シュートしてゴール!)、シューティングゲームや、

Scratch動物園のリミックス、そしてScratchJrのアプリまで色々でした。

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終えてみて

終わった後に、発表は緊張したけれど、作った作品にみんなから色んな反応が

あったことや、最後にたくさんの拍手をもらえたのが嬉しかった

という言葉があり、開催して良かったなと思いました。

 

ただ、前回の課題としていた各自の作品に触れる時間が、

今回も結局時間切れとなってしまいました。。次回こそ!

(次回のタイムテーブルにもちゃんと入れました!)

 

当日は帰りが大雨で大変でしたが、ご参加いただいた皆さま、

メンターにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました! 

 

 

会計報告

繰越    ¥3,060

募金    ¥1,445

会場費    -¥4,680

残高     -¥   175(主催者補填※次回に繰越!?)

 

 

次回開催について

2017/06/10(土)に第4回を開催します。

詳細はこちら[connpass]にて。

 

 

最後に

当日メンターとしてご協力頂いた、松本さん、けいさん、

トミーさん、高橋さん(by CoderDojo新羽)

ありがとうございました!

 

 

第2回 CoderDojo横浜を開催しました

2017/04/02(日) 10:00-12:00@かながわ県民センター

当日は兄弟参加が多く、10名が参加しました。

(幼稚園:2名、小1-3年:6名、小4-6:1名、中学生:1名 ※男6、女4)

 

はじめに

CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って

取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの

ハードルを低くしたいと考えています。

PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、

自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。

PCでのプログラミングが初めての場合、

まず「Hour of Code [by Code.org]」で、

ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、

次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。

 

 

当日の様子

CoderDojoの話とチャンピオン(主催者)の簡単な自己紹介の後、

今回はネタ披露として、チャンピオンによるOsmoCodingの紹介、

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そしてメンター松本さんによるPythonでの図形描画のネタから始めました。

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次々に綺麗な図形が移り変わるのを見て、

子どもたちの「おぉー!」という声が!

(※今後も色々なネタを見せて行きたいと思っています。)

 

前回大人気だったモノを使ったプログラミングは、

今回は少数派となっていました。

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Hour of Codeの島では Minecraftアドベンチャー や Flappy Code

そして アナとエルサ(frozen) などに取り込んでいました。

Scratchの島では、みんなそれぞれ作品作りを行なっていました。

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最後にどんな事に取り組んだのかなどを、みんなに発表してもらいました。

最初はニンジャの周りに集まって発表してもらっていましたが、

今回は人数も多く、PCも色々な画面サイズだったりしたため、

主にプロジェクターに投影し発表してもらいました。

出来上がった作品や取り組んだ内容について操作しつつ

思った事を話してもらいました。

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Hour of CodeとScratchが半々くらいでしたが、それぞれ取り組んだ内容や、

作品が違っていたため、新たな発見が多かったように思います。

(各自の作品を見に行ったり遊んだりする時間を取りたいと思います。)

 

 

終えてみて

第1回目は気持ちにあまり余裕がなかったですが、

今回は少し慣れてきたため、ニンジャ達の楽しみながらも

真剣に取り組んでいる姿をたくさん見ることができました。

また、今回はメンター募集枠も作り、多くのメンターの方々に

参加頂きました。ニンジャ達の話を聞いて、悩み、試行錯誤しながらも、

プログラミングを一緒に楽しんでいたのがとても印象的でした。

 

そして今回のメンター参加をきっかけに新たなDojoを開設された方が!

神奈川では藤沢、新羽、横浜に続き、4つ目、

横浜市内では3つ目となるCoderDojo長津田が誕生!

一緒に盛り上げて行きましょう!!

 

 

会計報告

繰越    ¥2,880

延長コード  -¥2,900(¥1,450x2本)

募金    ¥6,200

会場費    -¥3,120

残高       ¥3,060

 

次回開催について

2017/05/13(土)に第3回を開催します。

(※5/6を仮でとお伝えしていましたが、諸事情により、
 ScratchDayと合わせた形で開催します。

詳細はこちら[connpass]にて行う予定です。

 

 

最後に

当日メンターとしてご協力頂いた、松本さん、渡邉さん、

植田さん(by CoderDojo長津田)、高橋さん(by CoderDojo新羽)

ありがとうございました!