第2回 CoderDojo横浜を開催しました
2017/04/02(日) 10:00-12:00@かながわ県民センター
当日は兄弟参加が多く、10名が参加しました。
(幼稚園:2名、小1-3年:6名、小4-6:1名、中学生:1名 ※男6、女4)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
当日の様子
CoderDojoの話とチャンピオン(主催者)の簡単な自己紹介の後、
今回はネタ披露として、チャンピオンによるOsmoCodingの紹介、
そしてメンター松本さんによるPythonでの図形描画のネタから始めました。
次々に綺麗な図形が移り変わるのを見て、
子どもたちの「おぉー!」という声が!
(※今後も色々なネタを見せて行きたいと思っています。)
前回大人気だったモノを使ったプログラミングは、
今回は少数派となっていました。
Hour of Codeの島では Minecraftアドベンチャー や Flappy Code
そして アナとエルサ(frozen) などに取り込んでいました。
Scratchの島では、みんなそれぞれ作品作りを行なっていました。
最後にどんな事に取り組んだのかなどを、みんなに発表してもらいました。
最初はニンジャの周りに集まって発表してもらっていましたが、
今回は人数も多く、PCも色々な画面サイズだったりしたため、
主にプロジェクターに投影し発表してもらいました。
出来上がった作品や取り組んだ内容について操作しつつ
思った事を話してもらいました。
Hour of CodeとScratchが半々くらいでしたが、それぞれ取り組んだ内容や、
作品が違っていたため、新たな発見が多かったように思います。
(各自の作品を見に行ったり遊んだりする時間を取りたいと思います。)
終えてみて
第1回目は気持ちにあまり余裕がなかったですが、
今回は少し慣れてきたため、ニンジャ達の楽しみながらも
真剣に取り組んでいる姿をたくさん見ることができました。
また、今回はメンター募集枠も作り、多くのメンターの方々に
参加頂きました。ニンジャ達の話を聞いて、悩み、試行錯誤しながらも、
プログラミングを一緒に楽しんでいたのがとても印象的でした。
そして今回のメンター参加をきっかけに新たなDojoを開設された方が!
神奈川では藤沢、新羽、横浜に続き、4つ目、
一緒に盛り上げて行きましょう!!
会計報告
繰越 ¥2,880
延長コード -¥2,900(¥1,450x2本)
募金 ¥6,200
会場費 -¥3,120
残高 ¥3,060
次回開催について
2017/05/13(土)に第3回を開催します。
(※5/6を仮でとお伝えしていましたが、諸事情により、
ScratchDayと合わせた形で開催します。)
詳細はこちら[connpass]にて行う予定です。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた、松本さん、渡邉さん、
植田さん(by CoderDojo長津田)、高橋さん(by CoderDojo新羽)
ありがとうございました!