第3回 CoderDojo横浜[ScratchDay2017]を開催しました
2017/05/13(土) 10:00-12:00@かながわ県民センター
今回はいつものDojoと違い、ScratchDay2017も兼ねての開催でした。
11名の方が参加されました。(幼稚園:1名、小1-3年:7名、小4-6:3名)
connpassの申込ベースとしていますが、実際はもう少し人数が多かったです。
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
PCでのプログラミングが初めての場合、まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
当日の様子
CoderDojoの話とチャンピオン(主催者)の簡単な自己紹介の後、
今回もメンター松本さんによるネタ披露がありました。
人の画像から顔を認識するというオトナなネタでした。
子ども向けだけでなく、大人の凄さ!?も伝えていけるのもいいですね。
そして各自作品作りに入ります。
Scratchの作品作りを進めたり、Hour of Codeをはじめて見たり、
ozobotを使ってみたり。
今回はOsmoは準備しておらず。(ご希望あれば是非次回、申込時にコメントお願いします!)
また今回はScratchDayということで、ScratchDayの話をしつつ、
みんなで一緒にScratchのアプリを作ってみる、いつもと違うコーナーを設けました。
前半は猫逃げをみんなで作り、後半は各自好きなようにカスタマイズとしました。
最後は発表!まずはozobot。
そしてPC組は今回は人数も多いため最初からプロジェクターに投影し発表としました。
出来上がった作品や取り組んだ内容について、操作しつつみんなに披露!
猫逃げのカスタマイズ版もキャラクターや大きさ変えたり、猫を増やしたり、
ネズミを変えたり、吹き出し対応したり、
捕まったら音を出したりと様々な工夫がありました。
他にもサッカー場(シュートしてゴール!)、シューティングゲームや、
Scratch動物園のリミックス、そしてScratchJrのアプリまで色々でした。
終えてみて
終わった後に、発表は緊張したけれど、作った作品にみんなから色んな反応が
あったことや、最後にたくさんの拍手をもらえたのが嬉しかった
という言葉があり、開催して良かったなと思いました。
ただ、前回の課題としていた各自の作品に触れる時間が、
今回も結局時間切れとなってしまいました。。次回こそ!
(次回のタイムテーブルにもちゃんと入れました!)
当日は帰りが大雨で大変でしたが、ご参加いただいた皆さま、
メンターにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!
会計報告
繰越 ¥3,060
募金 ¥1,445
会場費 -¥4,680
残高 -¥ 175(主催者補填※次回に繰越!?)
次回開催について
2017/06/10(土)に第4回を開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた、松本さん、けいさん、
トミーさん、高橋さん(by CoderDojo新羽)
ありがとうございました!