第12回 CoderDojo横浜を開催しました
2018/02/10(土) 14:00-16:00@かながわ県民センター
最終的に参加者は7組、合計8名でした。
(小1-3年:5名、小4-6:2名、中学生:1名、※男子7名、女子1名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを使っています。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
もちろん興味に応じてどれから始めてもらってもOKです。自由です。
当日の様子
毎回恒例のCoderDojoの説明に今回初めて統計データ↓も交えて話をしてみました。
日本のCoderDojo(zenまたはJapan登録済) - Google スプレッドシート
今回のチャンピオンネタは、micro:bit。スタートから5秒ちょうどに、
ボタンを押して5秒により近い人が勝ちという簡単な対戦ゲームの紹介。
(実際はかなり遅延があり、しかもズレも一定でないため、単なる運のゲームでしたが。。)
そして偶然にもメンターのクマイさんもmicro:bit、そしてモーターカー!
micro:bitでプログラミングして車に取り付けてモーターを動かします。
やはり「モノ」が動くのは、わかりやすいですね。
そして創作開始です。scratchをもくもくと進めるニンジャたち。
休憩時間には今回もお菓子が色々。差し入れ助かります。ありがとうございます。
その後は発表の時間。
今回一番最初に発表したい人に手を挙げてもらったら、
何と5人も手が挙がりました。(びっくり!)じゃんけんで順番を決めて発表です。
1番目はシューティングゲーム。ビームに当たると敵の色が変わったり、
得点をつけていて20点になると勝つようになっていたり工夫がありました。
2番目はネコが星を捕まえるゲーム。本を参考に完成まであと少しでした。
(親子で学ぶプログラミング超入門より)
3番目もシューティングゲーム。投げるスティックが回りながら飛んだり、
時間や得点もつけていました。
4番目は「SCRATCH」の文字を立体的に表示させる作品。 上下左右に動かすと、
立体の影も合わせて動く、文字が3D化する不思議な作品でした。
最後はホッケーゲーム。左右ではなく上下で行う形で、難易度を変えるコツの
一つとしてボールを跳ね返すバーの長さが上下で違っていました。
今回、最後の最後まで残って遊んでいたニンジャは、micro:bitのリング端子に
バナナプラグを差し込んでLチカさせていました。ちょうど学校で+ーを
学んだようで、こういう形で自ら遊びつつ学びを深めていたのが印象的でした。
終えてみて
今回は寒かったりインフルエンザも流行しているタイミングであったため、
前日までに多くの方がキャンセルとなりました。
今後も無理せず体調最優先で、またタイミングが合う時にご参加ください。
そしてメンターをされていた方が、新たなDojoを!
お近くの方は是非ご参加ください。
CoderDojo戸部
第0回CoderDojo戸部 - connpass
CoderDojo池袋
第1回 CoderDojo池袋@ユニーク・アイネット - connpass
会計報告
繰越 ¥13,467
募金 ¥7,572
会場費 -¥4,680
残高 ¥16,259
次回開催について
2018/03/4(日)の午後に第13回を開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた、くまいさん、せがわさん、星野さん、松本さん、よこかわさん、ありがとうございました!
第11回 CoderDojo横浜を開催しました
2018/01/08(月祝) 10:00-12:00@かながわ県民センター
今回もメンターの方にとても多く協力頂けたため、
前回同様参加者枠を増やしました(6→12組)。
最終的な参加者は8組、合計9名でした。
(未就学児:2名、小1-3年:5名、小4-6:1名、中学生:1名、※男子6名、女子3名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを使っています。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
もちろん興味に応じてどれから始めてもらってもOKです。自由です。
当日の様子
毎回恒例のCoderDojoの説明、そしてCoderDojo横浜の話から始めました。
今回のチャンピオンネタは、CodeMasterと言うボードゲームの紹介。
少ないマス目を行き来して指定された条件でゴールまでの道筋を考えるゲーム。
レベル60まであり、上級レベルではif文やfor文も自然に学べます。
メンターのネタは冬休み中のため、早速創作開始です。
今回はScratch、Hour of Code(&Osmo Coding Awbie/Jam)に取り組んでいました。
友達と一緒に考えたり、Scratch関連の本を片手に創作していたり、
キャラクターの画像を探して取り込んでいたりと各々自由に取り組みました。
休憩時間にはお菓子が色々。毎度差し入れありがとうございます。
その後は発表の時間。
前回、ボールを避けるゲームだったのが、今回は毒りんごから逃げるゲームに!
しかもりんごの数も逃げ切る秒数も増えていて、より難しくなっていました。
毒林檎現る!!!!!!!!!!!!!! on Scratch
次の発表はスペースキーを押すとキャラクターが動く作品。
ドラゴンと重なった時にスペースキーを押すとまた違う動きになる工夫がありました。
最後は前回の迷路ゲームを更新した作品。新たにマフィンが追加され、
触れるマフィンによって次のステージに行けたりゴールしたりと進化していました。
最後は、恒例の「みんなの作品に触れてみよう!」の時間。
ニンジャ達の作品で遊んだり、ボードゲームで遊んだりしていました。
今回はその後の自由時間[12:00-13:00](&流れ解散)でも、
さらに創作を続けていたニンジャが多かったように思います。
終えてみて
今回、募集の際に新たな試みとして、保護者が隣に座らなくても大丈夫な方は、
出来る限り後ろで見守っていただく(もしくは外出される)などで、
ニンジャとメンターやニンジャ同士で今まで以上に話がしやすい環境作りに、
協力をお願いしていました。(※保護者=メンターも大歓迎です)
その結果として、個人的にはメンターとニンジャ間の会話は今までより増え、
またニンジャ自身が考えたり悩んだりする時間が増えた気がしています。
創作がうまく進んだり進まなかったりと個人差はありましたが、
ニンジャ自ら考えたりメンターと一緒に試行錯誤するという、
必要なプロセスであったと捉えており、
最終的には今まで以上に充実したのではないかと思っております。
今後もこの試み(お願い)は継続していきたいと思います。
そして嬉しいことに、CoderDojo横浜のメンターの方が、
新たなDojoを開設することに!?
会計報告
繰越 ¥9,797
募金 ¥8,350
会場費 -¥4,680
残高 ¥13,467
次回開催について
2018/02/10(土)の午後に第12回を開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた、大賀さん、柿本さん、かわむらさん、星野さん、松本さん、よこかわさん、渡邉さん、ありがとうございました!
第10回 CoderDojo横浜を開催しました
2017/12/09(土) 10:00-12:00@かながわ県民センター
今回もメンターの方がとても多かったため、
前回同様参加者枠を増やしました(6→12組)。
最終的な参加者は7組、合計9名でした。
(小1-3年:6名、小4-6:2名、中学生:1名、※男子7名、女子2名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
具体的にはOsmo CodingやOzobotを使っています。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
もちろん興味に応じてどれから始めてもらっても問題無し、自由です。
当日の様子
毎回恒例のCoderDojoの説明、そしてCoderDojo横浜の話から始めました。
次にCoderDojo梅田でメンターをされていた杉田さんによる、
ビデオモーションと音声入力を使ったゲーム。手の動きに応じて、
キャラクターが動き、声出すとそれにも反応!外部入力はおもしろいですね。
続いてメンター渡邉さんによる、宇宙速度シミュレータ。宇宙でモノを投げたら
地球に落ちてくるのか、宇宙を漂うのか?実際にはできないことも
シミュレーションできるプロジェクト。Scratchは理科の実験にも使えますね。
松本さんからは画像認識技術の紹介。ネコの画像はネコと認識され、魚の形した
自転車も魚でなく自転車と認識されていました。↓は、とある日のCoderDojo横浜の
画像を認識させた結果です。体が半分隠れていたり、画像自体が小さすぎると
判断できておらず、技術のすごさと限界の両面がわかるのは意味があると思いました。
最後は、平野さんによるMinecraftの紹介。
Minecraftの中にもプログラミングの要素があり、
例えばif文やfor文を使ってプログラムができることを実演。
ニンジャの興味に応じてツールを使い分けて、遊びながら学べるのはいいですよね。
そして創作開始です。
今回は、Scratch、Hour of Code、OsmoCoding Awbie/Jam、に取り組んでいました。
メンターの中にはOzobot Evoに取り組んだりも(ozobot bitでなくEvoを初導入)
休憩時間にはお菓子も少々。(差し入れありがとうございます)
その後は発表の時間。
毎回、最初は発表したい人に手をあげてもらっていましたが、
なんと今回は2名同時に手が上がり、じゃんけんで順番を決めることになりました。
(実はこうなったのは初めてです)
最初の発表はOsmo Coding Jam。ブロックを組み合わせて作曲するゲーム。
Jamは初導入でしたが、作曲した曲で踊っていたりと最初の段階には良さそうでした。
次は猫逃げを独自拡張していったゲーム。
飛んでくるボールをネコのキャラクターが逃げるゲーム。30秒逃げ切ったらクリア!
(最新版はさらに難しくなっていました)
次の発表は木に実ったリンゴを採ってポイントを集めるゲーム。
リンゴを採ったらポイントゲット!でもたまに毒リンゴが出てきて、
それを採っちゃうとマイナス。そして虫にあたってもマイナスに。
次は前回に続き迷路ゲーム。壁に触れるとスタートに戻るシンプルな迷路。
急いで進めようとすると狭い道で壁にあたってしまうので、慎重な操作が必要です。
次はお買い物ゲーム。家でおつかいを頼まれて進めると画面が切り替わり、
コンビニに行って自動ドアに触れると中に入り、というところまで出来ていました。
ところどころに工夫もあり、次のストーリーが気になる作品。次回が楽しみです。
最後はリアルなジャンプを表現した作品。
落ちるスピードが加速して行く重力加速度を意識したジャンプでした。
是非ゲームに取り入れて、このリアルなジャンプをほかに活かして欲しいです。
最後は、恒例の「みんなの作品に触れてみよう!」の時間。
ニンジャ達の作品で遊んだり、メンターの作品で遊んだり、
今回はCoderDojo梅田のScratchスタジオの作品で遊んだりしていました。
CoderDojo横浜のスタジオにも今回発表の作品がいくつか上がっています。
終えてみて
毎月続けてきて、とうとう10回を数えました。
前回の反省を活かし、参加者は随時増やし、大きな会議室を予約、回線も20GB、
Wi-Fiルータも最大40台繋げられるルータを準備。環境は問題ありませんでした。
帰り際にニンジャに「また来るね!」と言われたのは本当に嬉しかったです。
メンターの方も毎回多く参加され、本当に助かっています。今後もメンターの方は
開催の都度ゼロから募集して、自由に参加できるユルい形で続けて行こうと思います。
その他、来年からは、今年よりさらにニンジャを主とした道場とするべく、
少しずつ新たな試みに挑戦して行こうと思っています。引き続き宜しくお願いします。
会計報告
繰越 ¥11,137
募金 ¥4,500
会場費 -¥5,840 [90名部屋しか空いておらず。。次回は60名部屋です。]
残高 ¥9,797
次回開催について
2018/01/08(月/祝)の午前中に第11回を開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた、柿本さん、杉田さん、平野さん、大賀さん、松本さん、渡邉さん、ありがとうございました!
第9回 CoderDojo横浜を開催しました
2017/11/12(日) 14:00-16:00@かながわ県民センター
今回も当初から参加希望者が多く、メンターの方も多かったため、
前回同様参加者枠を増やしました(6→8組)。
最終的な参加者は合計10名でした。
(幼稚園:1名、小1-3年:5名、小4-6:3名、中学生:1名、※男子8名、女子2名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
当日の様子
毎回恒例のCoderDojoの説明、そしてCoderDojo横浜の話から始めました。
今回のチャンピオンのネタはDojoConJapan2017!
娘と日帰りで参加した時の話をしつつ、
Go Global!DojoConJapan2017プログラミングコンテスト
の最優秀作品2つを実際にScratchで遊びつつ紹介しました。
せっかくですので一次審査を突破した4つを以下に。
yuki384さん
つながる。(Connect) -DojoCon-
kkkoooさん
R.O.L.L.
dragon-kさん
ポストキャット
koutarou-35さん
plus 10
続いてメンター渡邉さんによる、micro:bitを2つ使ったゲームの紹介。
5x5のマスを上下左右に転がすと光り、光ったマスと同じ場所の相手側のマスは消されるという、
相手の陣を塗りつぶして行く陣取りゲームです。30秒後により多くの陣地を取った方が勝ち!
ハードウェアを2つ使いアイデア次第でこういう遊び方ができるのかと、新たな発見でした。
そして、DojoConJapan2017@大阪でお話をしたら偶然にも横浜の方で、
その縁で参加頂いたメンター久田さんにるScratchXとBluetooth機器の連携アプリの紹介。
小さなBluetooth機器を傾けるとScratchX上のサムライが動いて刀で切る!!
同じセンサーでも使い方次第で全く違う遊び方が出来るのが面白かったです。
そして創作開始です。
今回は「Scratch」「Hour of Code」「Pyonkee」「OsmoCoding」に取り組んでいました。
(写真撮るのを忘れていました。。)
休憩時間は恒例のお菓子を準備。そして、その後は発表の時間。
今回は2名が発表してくれました。
最初は迷路のゲーム。上下左右に動かして、ゴールに着くと[Goal!!]の吹き出しが。
今度は秒数を追加したいとのことです。次回のバージョンアップにも期待です。
※参考書籍:7さいからはじめるゲームプログラミング
次の発表は個人的に楽しみにしていたのでお願いしたら発表してくれた中学生のニンジャ。
初回から本を片手に作っていて、参加3回目にしてとうとう完成に近づいた!?
ロールプレイングゲームでステージは5つあるそうですが、ゲームの難易度は高めでした。
(私はステージ3の敵キャラを越えられずクリアならず。。)
さらにブラシュアップするとのことで、次回も勝手に楽しみにしています。
※参考書籍:はじめてのプログラミング (学研まんが入門シリーズ)
最後は、恒例の「みんなの作品に触れてみよう!」の時間。
発表した作品やメンターの作品で遊んでみたり、
自分の作品を引き続き作ったりして解散となりました。
終えてみて
9回目にして非常に多くの参加希望者がいた事が非常に嬉しかったです。
が、今回はいくつもの反省点が。。
1)参加者を増やすタイミングがギリギリに。。
メンターの方に多く参加希望頂いていたのに、ニンジャ募集を増やすのが、
かなりギリギリになったためキャンセルするしかない方が複数名。
→次回からはメンターの数が4人以上になったら随時ニンジャ募集も増やします!
2)会議室がかなり狭くて座るのも一苦労。。
いつも通り30名の会議室を借りていたのですがいつもより狭い場所だったため、
ぎゅうぎゅう詰め状態となり、保護者の一部の方やメンターの方は、
ほとんど座ることもできない状態でした。
→次回から広いところを借りるか、広さに応じて募集人数を減らします。
(取り急ぎ次回はかなり広い場所を借ります。)
3)今回も回線が、、
空き容量をチェックしていましたが途中から通信制限が。。
→新たに20Gか30GのSIMと20台位繋げられるWi-Fiルータを準備します。
会計報告
繰越 ¥9,025
募金 ¥5,232
会場費 -¥3,120
残高 ¥11,137
次回開催について
2017/12/09(土)に第10回を開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた、石母田さん、柿本さん、久田さん、星野さん、松本さん、渡邉さん、ありがとうございました!
第8回 CoderDojo横浜を開催しました
2017/10/9(月/祝) 10:00-12:00@かながわ県民センター
今回も当初から参加希望者が多く、メンターの方も多かったため、
前回同様参加者枠を増やしました(6→8組)。
最終的な参加者は合計8名でした。
(小1-3年:5名、小4-6:2名、中学生:1名、※男子6名、女子2名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
当日の様子
毎度恒例のCoderDojoの説明から始めました。
今回のチャンピオンのネタはiPad版ScratchのPyonkee(ピョンキー)の紹介。
PCが無くてもiPadでScratchができる!しかも傾き等のセンサーが使えたり、
カメラも簡単に使えたり、PCより扱いやすい部分もある!?
ということで、傾きセンサーを使った迷路ゲームを紹介。
※本[小学生から始めるわいわいタブレットプログラミング]より
続いてメンター渡邉さんによる、Scratchと新たなセンサーを連携した
プロジェクトの紹介。
センサーの上に手をかざし動きを感知。画面に出てくる風船を
PCに繋げたセンサーの上で拍手することで割る直感的なゲームです。
簡単かと思いきやセンサーの上の空間と画面の風船をリンクして拍手するのが、
難しくて面白かったです。
そして創作開始です。
今回は「Scratch」「Hour of Code」「Osmo」「ozobot」に取り組んでいました。
休憩時間。今回の開催は午前でしたがちょっとしたお菓子を準備。
休憩後は発表の時間。今回も恥ずかしがりやが多かったため、
Scratchに取り組んだメンター兼ニンジャ!?の松本さんがまず発表。
お題はミャンマーのじゃんけん!「トラ」「鉄砲」「上官」
トラは上官に勝ち、上官は鉄砲に勝ち、鉄砲はトラに勝つ。
何を出すかをランダムにして勝ち負け判定もつければ完成!?
そう、発表は完成していなくてもいいし、どんなものを作ろうとしているかでも、
今日はこんなところまでやってみたでも、何でもOK、自由です。
次の発表はozobotを使った小1以下の3人組。
画用紙に線がたくさん書かれていて、そこをozobotが走るだけでなく、
実は線の中に文字がいくつも隠れている工夫がされていました。
最後は、恒例の「みんなの作品に触れてみよう!」の時間。
今回も最後にみんなの作品をみたり触ったり、
自分の作品作りを進めたりして流れ解散となりました。
終えてみて
今回は回線系で失敗が。前回同様3回線準備してそれぞれ残容量は
2GB〜4GB程度はありましたが、内2回線が最後の方に残容量0になり、
制限がかかり遅くなってしまいました。同時接続数ばかり気にしていましたが、
次回から容量も気にしようと思います。
会計報告
繰越 ¥6,095
募金 ¥6,050
会場費 -¥3,120
残高 ¥9,025(※通信費の一部もここから補填しようと思います。)
次回開催について
2017/11/12(日)に第9回を開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた、大賀さん、星野さん、松本さん、渡邉さん、
ありがとうございました!
第7回 CoderDojo横浜を開催しました
2017/09/10(日) 14:00-16:00@かながわ県民センター
今回は当初から参加希望者が多かったのですが、
メンターの方も多かったため、初めて参加者枠を増やしました(6→8組)。
最終的な参加者は合計8名でした。
(小1-3年:5名、小4-6:2名、中学生:1名、※男子6名、女子2名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
当日の様子
殆どの方が初参加でしたのでCoderDojoの説明から行いました。
続いてメンター松本さんによる、ScratchとAndroidスマホを連携した、
プロジェクトの紹介。スマホ側のマイクの音を拾い、その音の大きさで
Scratch側のキャラクターが動きます。新たな外部機器連携の形でした。
続いてメンター渡邉さんによる、Scratchとchibi:bitを使ったプロジェクトの紹介。
いわゆるシューティングゲームです。chibi:bitの傾きに応じて画面上のマシンが動き、
chibi:bit上のボタンを押すことで弾を発射!
敵の弾に3回当たるとゲームオーバーです。ラスボスもいて、かなりの難易度。
傾きセンサーとボタンを使ったわかりやすいゲームで終始大人気でした。
そして創作開始です。
今回は「Scratch」「Hour of Code」に取り組んでいました。
また「Scratch」は初のゲーム創作として、ネコ逃げをメンターと一緒に
取り組むニンジャも数名いました。集中して取り組むニンジャたち。
そして休憩時間。今回もちょっとしたお菓子を準備。
このタイミングで休憩しつつメンターの作品で遊んでみたり、
他に準備していた、OsmoCodingやozobotで遊ぶニンジャたちも。
休憩後は発表の時間。今回も恥ずかしがりやが多かったため、
Scratchに取り組んだニンジャのみの発表となりました。
もぐらたたき風に一瞬表示されるキャラクターをたたくと、
キャラクターそれぞれ違う音がするゲーム。
最後は、恒例の「みんなの作品に触れてみよう!」の時間。
今回もこの時間をたくさんとりつつ、流れ解散としました。
ネコ逃げのアレンジ作品を見て触ってみたり、他のニンジャの作品に触れてみたり、
メンターの作品で遊びつつ、Scratchでもこういうことができる、
ということを肌で感じたりと有意義な時間。
今回の一番人気はシューティングゲームでした。
かなり難しくてニンジャはクリアできず、
メンターが本気!?出して、やっとクリアとなりました。
終えてみて
今回は初めて参加者枠を増やしましたが、最終的に6組の参加者に留まりました。
最近募集開始日に枠が埋まりつつあり、嬉しい限りですが、
無理せずのんびり続けていこうと思いますのでよろしくお願いします。
また今回は、前回の教訓から回線をさらに増やし、計3本、
Wi-Fi同時接続20回線(10+5+5)で臨み、特に問題なく終えられました。
これからも同じ環境を準備して行こうと思います。
会計報告
繰越 ¥3,665
募金 ¥5,550
会場費 -¥3,120
残高 ¥6,095(※そろそろツールを買おうか考え中です)
次回開催について
2017/10/09(月/祝)に第8回を開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた、渡邉さん、大賀さん、ホシノさん、松本さん
ありがとうございました!
第6回 CoderDojo横浜を開催しました
2017/08/11(金・祝) 14:00-16:00@かながわ県民センター
今回は久々に補欠者が出るほど、参加人数は多めでした。
(計8名、小1-3年:6名、小4-6:1名、中学生:1名、※男子5名、女子3名)
はじめに
CoderDojo横浜では、多くの初心者の子どもに興味を持って
取り組んで欲しいという想いから、できる限りプログラミングへの
ハードルを低くしたいと考えています。
PC自体になんとなく抵抗がある子どもには、「モノ」を使い、
自分が思った通りに動く事を体感するところから始めていきます。
PCでのプログラミングが初めての場合、
まず「Hour of Code [by Code.org]」で、
ビジュアルプログラミングに慣れてもらうところから始め、
次のステップとしてScratchでの簡単なゲーム作りへと進めて行きます。
当日の様子
今回は殆どの方が初参加でしたのでCoderDojoの説明を行い、
チャンピオンによるネタ紹介として、Ozobot向けのWEBアプリである、
OzoBlocklyの日本語対応(漢字&ひらがな)の紹介を行いました。
続いてメンターの渡邉さんによる、Scratchとchibi:bitを使ったプロジェクトの紹介。
chibi:bitの傾きに応じて画面上のボールが動き、
chibi:bit上のボタンを押すことで線を描いたり、色が変わったり。
そして線の上をボールが通過すると、色に応じた音がなる、
かなり複雑だけれどもモノと連携して直感的に楽しめるネタでした。
次にメンターの大賀さんによる縦スクロールのゲームネタの紹介。
落ちないように上へ上へとジャンプしてのぼり続けて、
最後は飛んできたロケットにタッチするとゴール!
(写真では見えませんが、ゴールした後の動きが凝られていました!)
そして創作開始です。
今回は「Scratch」「Hour of Code」「ozobot」の3つに分かれて取り組みました。
みんな集中して取り組んでいました。ニンジャ同士で教え合う姿も。
そして休憩時間。今回もちょっとしたお菓子を準備しました。
一息ついたり、発表のために休憩中も仕上げにかかったり、それぞれの休憩時間。
休憩後は発表の時間。
今回は恥ずかしがり屋も多かったため、
ozobotとScratchをニンジャのみの発表となりました。
最後は、恒例の「みんなの作品に触れてみよう!」の時間。
今回はこの時間が今までで一番長かったです。
お互いの作品を見たり、実際に遊んでみたり、思ったことを伝え合ったり、
同じ「場」にいるからこそできる、とてもとても大切な時間。
メンターの作品やシューティングゲームも人気でしたが、
一番人気は横スクロールのロールプレイングゲームでした。
難しくてクリアできず、何度も何度も挑戦していました。
終えてみて
今回はみんなの作品に触れて遊ぶ(学ぶ)時間が非常に盛り上がりました。
Scratchでどんなことが出来るのかを体感しながら学べる時間はとても有意義で、
今度はゲーム作りたい!という声もあり、身近な目標になったようにも思いました。
ただ、今回もネットが遅い事態が。。回線は2つ準備していましたが、
同時接続10可能な主回線の方が速度が出なかったため苦労しました。
次回はさらに新たな回線を準備して同時接続20回線(10+5+5)は使えるようにします。
また、部屋が少し暑かったのですが、ここの会場は省エネ対策に取り組まれており、
28度前後に設定されてしまっているため、個別にはどうしようもありませんでした。
来られる方は服装や飲物で調整いただくしかないのですみませんが、ご理解下さい。
会計報告
繰越 ¥1,685
募金 ¥5,100
会場費 -¥3,120
残高 ¥3,665
次回開催について
2017/09/10(日)に第7回を開催します。
詳細はこちら[connpass]にて。
最後に
当日メンターとしてご協力頂いた、渡邉さん、大賀さん、ホシノさん
ありがとうございました!